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スラウェシとうつかったふる石器せっき古代こだい人類じんるいのなぞ

2025-08-15 07:10:29

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インドネシアのスラウェシとうで、とてもふる石器せっきつかりました。この石器せっき104ひゃくよんまんねんまえから148万年前ひゃくよんじゅうはちまんねんまえのものだとかんがえられています。これは、スラウェシとう人類じんるいんでいた一番いちばんふる証拠しょうこです。スラウェシとうは「ワラセア」とばれる地域ちいきにあり、アジアとオーストラリアのあいだにあります。

ちかくのフローレスとうでは、むかし「フローレス原人げんじん」とばれるちいさい人類じんるいんでいたことがかっています。このフローレス原人げんじんは「ホビット」ともばれています。今回こんかい発見はっけんで、スラウェシとうにもフローレスとうおな時期じきか、それよりまえ人類じんるいがいたかもしれないとかんがえられています。

研究けんきゅうしゃたちは、これら石器せっきどのようにつくられたのか、だれつくったのかを調しらべています。石器せっきおおきないしってつくられたもので、ることやけずることに使つかわれていました。スラウェシとうでは、いままで194000じゅうきゅうまんよんせんねんまえ人類じんるい遺物いぶつしかつかっていませんでしたが、今回こんかい発見はっけんもっとふるいものです。

しかし石器せっきつくったひとほね化石かせきつかっていません。スラウェシとうのようなしま人類じんるいどうやってたのかも、よくわかっていません。研究けんきゅうしゃは、むかし人類じんるい偶然ぐうぜんうみわたってしまたのではないかとかんがえています。
ソース:NHK ニュース