ドイツのラウラ・ダールマイアーさんが、登山の途中で亡くなりました。31歳でした。
ダールマイアーさんは、冬のオリンピックのバイアスロンという競技で、2つの金メダルを取りました。
ダールマイアーさんは28日、パキスタンの山に登っているときに、上から落ちてきた石に当たりました。ダールマイアーさんと一緒に登っていた人が、事故を知らせました。しかし、天気が悪くて、助けに行くことが出来ませんでした。
ダールマイアーさんは、もし自分が事故にあったら、危険な場所に入って助けようとしないでほしいと言っていました。