自分のことを大切だと思う気持ちを「自己肯定感」といいます。
この気持ちが高い子どもは、何かにチャレンジしたり、失敗してもまた頑張ったりすることができます。しかし、この気持ちが低い子どもは、失敗することを心配したり、勉強したくないと思ったりしやすくなります。
子どもたちに勉強を教える学校では、子どもの性格や一生懸命頑張っていることなどを認めることが大切です。先生が子どもたちに優しく声をかけたり、子どもたちが友達と一緒に何かを頑張ったりすることも大切です。
家庭でも、子どもが失敗しても怒らないで、頑張ったことをほめることが大切です。
子どもが自分のことを大切だと思う気持ちを育てるために、学校と家庭が一緒に頑張ることが必要です。